2011年04月15日

プチヴェール。


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三国ウェスト農場では、「プチヴェール」の栽培を行なっています。
「プチヴェール」とは、近年愛知尾東地域において積極的に栽培され始めた、いわゆる新野菜の一種です。
私たちも農協で勧められて栽培を始めたばかりで、解らない事ばかりです。

この「プチベール」、非結実性芽キャベツです。
そうあの芽キャベツの一種なんです。

芽キャベツと言えば、外国小説の中で必ず子供が食べるのを嫌がっています。
日本で言えば、ピーマンといったところでしょうか?
しかしこの芽キャベツ、ビタミンCにミネラルといった栄養素が豊富な上、
食物繊維が多く含まれている食べ物で知られています。
ですから肉食中心の西洋では、健康野菜として料理の付け合わせとして不可欠な物なんです。
彼らはそういうことを経験的に知っている為、子供が嫌がっても無理にでも食べさせようとするのです。

さて「プチヴェール」です。
実は私自身も、自分たちで栽培するまで食べたことはありませんでした。
正直芽キャベツの味は、子供受けする味ではなく、独特の苦味と癖があるものです。
しかしこの「プチベール」まったくあの芽キャベツのいやな部分はなくなっています。
芽キャベツの美味しさの部分だけが、際立っているのです。
勿論栄養素は、芽キャベツのそれをウワ待っていいるのです。

料理は湯がいて、サラダや肉の付け合せに良いことはもちろん。
テンプラにしたり、シチューにしたりしても美味しいです。
余り濃い味付けでなく、薄い塩味で楽しんでいただくのが、通です。

まだまだ皆さんの目に留まることの少ない「プチベール」ですが、
見かけたら是非買ってみてください。
美容と健康の為にも、間違いありません。




posted by 三国 at 21:04| Comment(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野良チャボ(結末)。




今朝、道路でカラスに食べられているチャボを見ました。
結局二日で、一匹も見当たらなくなりました。

ワタシは食肉も狩猟も、肯定的な考えでいます。
自身も必要があれば、ハンターのかたと行動をともにする事も有ります。

しかし単純に命をもてあそぶような事は、強い拒絶感を持ちます。
これは乗馬クラブスタッフ・農業従事者・武道家、どの立場からも同様です。

捨てた人は、処分より遺棄のほうが博愛精神に満ちていると思っていたのでしょうか?


今回は、写真なーし!!
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2011年04月14日

野良チャボ。


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動物を家畜化するのには、実は大変な労力と歴史が必要です。
まづ餌の量が少なくては、家畜になりません。
家畜の経済効果が、コスト(餌代)を下回る必要が有ります。
また管理・繁殖の容易さも、必要不可欠です。
これらの条件を満たし、かつ改良を繰り返され、いわゆる家畜化がなされてきました。

実際に家畜化に成功した動物は、17種ほどしかおらづ。
家畜化の歴史は、人類の困難の歴史でもありました。

一度家畜化された動物は、野生に帰ることは困難を極めます。
勿論当たり前です。
何千年もかけて家畜化された動物が、すぐに野生に帰れるわけはありません。

誰ですか?
三国山に10羽(確認出来たものだけ)ものチャボ(小型の鶏)を捨てたのは。

畑の新芽を齧られ、大損害です。
捨てた本人に悪気が無くても、大迷惑。
どうせ山中では長生きできない上に、迷惑だけを撒き散らす。
いい加減にしてもらいたいものです。

結構まとめて飼われていた物です。
どうせばれないと思っているんでしょうか?

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2011年03月11日

桜の木。


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三国ウェスト農場では新しく農地を確保する為に、何十年も耕作を放棄していた場所を手入れしています。

ツタや雑木・生い茂ったヤブを切り開いていましたら、一本の桜の木が現れました。
何十年も人の目に触れられることの無かった桜の木。
ヤブに覆われ、ツタが絡みつきなんとなく弱弱しいのですが、
きちんとその枝に、つぼみを付けています。

その桜はその土地の中でも、すこし平坦な高台に植えてありました。
おそらく昔、其処に住んでいた人がその未来を託し植えたのでしょう。
たった一本ですが、陽だまりの中でたたずむその桜の木は、
「利休」言うところの、「侘び」の美しさをたづさえています。
一面の桜並木も美しいですが、この今まで人の目に触れなくても、
おそらく毎年桜の花を咲かせていたこの桜の木。
今は弱弱しいですが、きちんと手入れすれば満開の花を咲かせるでしょう。

そこで、
今年の春、この桜の木が花をつけたら「お花見」を敢行します。
それまでに、まとわりついたツタを綺麗にはがし、回りの整備もします。
是非皆さん、ご参加ください。





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2011年02月18日

腰痛!。


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いやー、長い間ブログ休眠失礼しました。
腰が痛くて、腰が痛くて。
パソコンを持つことも出来ませんでした。
トイレ行くにも、一時間・・・。

原因は、土地改良作業。
今年も昨年に引き続き、耕作放棄地の開墾作業です。
何十年も放置された農地は、大きな木やしつこい根っこが絡みつくように広がっています。
これをかたづけるには、なかなか腰に来る作業が多いです。

二週間ほど腰の調子が悪いなとは思っていました。
そんな話をしていた、土曜の午後。
見る間に腰が立たなくなりました。
それから杖なしで歩けるには、一週間。
最初の3日ほどは、部屋の中も歩けませんでした。

東栄鍼灸院の桂川先生のところに、這うように行きましたら一言、
「単なる疲労、たいしたこと無いです。 」
ええ?こんなに痛いのに?
まあイタイと感じるのは、体の防御反応なんだそうです。
ですからイタイと感じるのは、逆に健康な証拠でもあるそうです。

しかしそうはいっても、痛みがあれば作業ができなくなります。
今後はウエイト・リフティングや重量挙げで使うような、腰ベルトを買うことにしました。
作業の際には、こまめにベルトをまいて腰痛予防に励もうと思います。



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2011年02月03日

お米の早炊き。



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急に、春めいてきました。
しつこい山の雪も、みるみる溶けてきました。
それに追い立てられるように、三国ウェスト農場でも新規農地の開墾作業が急ピッチで進んでいます。
最初は「こんなとこ農地なんかになる?」と疑問詞のついていた土地も、作業が進むほどに明るいイメージが膨らんできます。
そうなってくればこちらの物、作業の手にも力がはいってきます。

さて農作物の輸入に対する関税撤廃条約など、あいかわらづ日本の農業を取り巻く環境は厳しいです。
とくに米作農家に顕著です。

国内のお米の消費量が低くなったといわれ久しいです。
まあお米が嫌いという人は、少ないようです。
ただ炊飯の手間と時間が面倒ということで、特に朝食でお米が食べられなくなっているようです。

そこで、
アッというまにご飯が炊ける秘伝を一つ・・・。
これで忙しい朝も、問題なし。
三国ウェスト農場にある炊飯器(ごく一般的なものですよ)でも、
二合のお米が、約15分で炊けてしまいます。

ではその方法、
お米を炊飯器に入れるとき、水ではなく熱湯を注ぎます。
といだお米を炊飯器に入れたら、あらかじめやかんなどで沸かしたお湯を直接お米に注いで規定のラインまで入れてください。
あとはいつもどうりスイッチオン。
半分以下の時間で、ご飯が炊けます。



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2011年01月11日

万国式カウント・ダウン。

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昨年の大晦日、皆さんどのようにお過ごしになりましたか?
テレビで、定番の番組を見てすごす。
こういったところが、日本人一般ではないでしょうか。
勿論除夜の鐘を突きに行ったり、新年と同時に初詣に繰り出したりという人もいるでしょうね。

ヨーロッパなどでは、大晦日は街に繰り出して盛大に大騒ぎをするというのが一般的です。
クリスマスと違って宗教行事が絡まないので、無分別に盛り上がる傾向があるようです。
飛んでくるお酒の空き瓶に、あったって怪我をする人もいるようです。
この日ばかりは、普段夜誰もいない町のメインストリートも、12時過ぎても人に埋め尽くされます。
そうそう、
カウント・ダウン直後に黒髪の人と抱き合うと、一年幸福に過ごせるというジンクスが有ります。
私も沢山の人に抱きつかれ、随分もてていると勘違いしたものです。

さて、
面白いのは、メキシコのカウント・ダウン。
カウント・ダウンにあわせて、テレビの前でブドウを一粒づつ食べるのだそうです。
昔からの習慣かと思えば、ソウではなく、
単に10年ほど前に、ブドウが豊作で店頭で大量に売れ残った為、業者が「ブドウでカウント・ダウン」というキャンペーンを張ったからだそうです。
日本でも似たような話が有りますが、こんなふうに物って売れるんだなあと変に関心してしまいます。






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2010年11月25日

ビール党返上。

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この季節、ナント言っても一年で一番食べ物が美味しくなる季節です。
キノコに野菜、写真には載せられないけどイノシシ・シカ・カモ・キジなどのジビエ料理です。

美味しい食べ物といえば、美味しいお酒。
両者は、マサに不可分の関係といわざるを得ません。
美味しいお酒は、食べ物の食味をより豊かにします。

私はもうとにかくビールが好きです。
何はともあれ、ビール。
春夏秋冬、ビールこれ一本でした。
   でした。
最近年齢のせいか、さすがに冬はビールが進みません。
やはり寒いですし、なんだかノドのとおりもよろしくありません。

秋の食べ物はジビエに代表されるように、食物そのものの味の濃い・豊かなものが増えてきます。
そうするとソレにあうお酒といえばワインが良いようです。
イノシシのお肉などは、ガツンと強い渋みのある赤ワインなどが良くあいます。
カベルネ・ソービニヨン種のブドウで作られた、それもまだ熟成が進んでいない若いワインが良くあいます。
カベルネの持つ荒々しい渋みが、野性味あふれるイノシシに良くあいます。
(まあえらそうなこと書いていますが、ワインはそれしか知らないんですけど・・・。)
(だいたい若いワインが良いとか言って、熟成の進んだヴィンテージのワインなんか高くて飲めません。)



そんなわけで、最近はビールからも少し距離をおいた生活です。

ビール党で有名な作家の椎名誠さんのエッセイで、
「今日は風邪気味でのどが痛いので、冷たいビールがノドに気持ちいい。」
なんかすっごく負けた気分です。
ホント自分のことビール党とかいってスミマセンデシタ。



posted by 三国 at 19:13| Comment(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月08日

タマゴタケ三態。


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昨年度、
肩を痛め、腰を痛め、人間関係を痛めながら運んだキノコの原木。
ついに本格的に、キノコが出てきました。
気候がこんなんだから、今年はどうかな?と思っていましたが、うれしいです。

こりゃあうまくいくと今年は、キノコの会が開催できるかもしれません。

写真は、以前も紹介しましたタマゴタケです。
一見、やばそうに見えますが、とても美味。
名前の由来は、土から顔を出したとき、タマゴのような形の外皮に包まれているからです。
この状態のものが一番美味しいそうですが、こんな小さいときはなかなか見つかりません。
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2010年09月07日

バジルの種類。


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今年のバジルの栽培は、いくつかの品種を同時に育てて見ました。
どうせ同じバジル、そんなに変わらないだろうと思っていましたら大違い。
それぞれの品種で、それぞれ個性的な違いがあり驚かされました。

一般的なスイートバジル・ホーリーバジルは、発芽率が良く安定した収穫が出来ます。
その他のバジルは、なかなか栽培が難しいかなと思わせられました。

レモンバジル、
これは、すばらしいです。
バジルの香りに、見事なレモンの香りがブレンドされています。
収穫していると、あたり一面にレモンの香りが漂います。

ブッシュバジル、
これは形が、個性的です。
小さなかわいらしい立ち木のような生え方をします。
葉も小さく収穫に不便ですが、なんとフェンネル(ウイキョウ)の香りがします。

それぞれのバジルの個性を生かした、料理が楽しめると良いです。
現在バジルの葉を、サラダオイルやオリーブオイルに漬け込んでいます。
こうするとそのままのフレッシュな状態よりさらに強くバジルの香りがたってきます。
保存性も良く、長く使えるでしょう。
冬のイノシシ料理などで使えるとうれしいです。


posted by 三国 at 18:36| Comment(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バジルの効能。


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今年も三国ウエスト農場では、沢山のバジルの葉が収穫できています。
このバジル、油と相性が良いです。
ですからオリーブオイルと合わせたり、肉料理に使ったりと古くから重宝されてきました。

このハーブ、香りに特徴があり様々な効能が認められています。

●鎮静作用・リラックス効果
バジルの香り成分である、リナロール、カンファー、オイゲノールには鎮静作用があり、神経を鎮めて精神的な疲労をやわらげる作用や、リラックス効果があります。
●食欲・消化促進効果
香り刺激で食欲を促すだけでなく、胃炎や胃酸過多など胃腸の働きを改善する働きもあります。
● 殺菌・抗菌作用
殺菌・抗菌作用が強く、風邪、気管支炎・解熱・口内炎など細菌性の病気の予防効果があります。また生葉を揉んですりつけると、虫さされや炎症に効果があります。
●咳止め
微量のサポニンを含んでいるので、咳止めの作用があります。
●防虫効果  
香りの成分シネオールは、蚊がいやがるため、虫除けになります。

皆さんも、お試しください。


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2010年08月29日

老人と畑。


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農業従事者の高齢化ウンヌンというお話ではありません。
本日、とても魅力的なご老人とお会いできたのでお話します。

なかなかうまくいかない、農作物です。
困っていたら、瀬戸でこの人なら良いとの人を紹介いただきました。
イザあって見ますと、なんと御年94歳。
三国ウェスト農場まで視察に来ていただきました。

このかたいまだに現役の農業生産者。
それも趣味程度ではありません。
4町部(約12,000坪)の田んぼと3反(約1200坪)の畑を、ほぼ一人で管理しているそうです。
それも、かなりの生産・収益を上げてです。

勿論このかた、若いころから農業に従事しています。
積み上げられた経験や技術があればこそ、この年齢になっても生産を続けることが出来るのです。

これから年金・収入に大きな不安をかかえる我々現役世代にとって、この年まで続けられる仕事があるということは大きな励みになります。
もちろん聞けば聞くほどその道のりは遠いですが、このような爺さんにあえたことはスタッフを始め私自身、大きな励みになりました。

長生きしてくれてありがとうございます。
これからも、お元気で。
せめて我々が、あなたの技術を継承できるそのときまでは。

posted by 三国 at 21:24| Comment(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月19日

異常気象?

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暑さが続く中、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
ここ三国ウェスト農場では、なんと言っても標高700メートル。
朝晩は、涼しい風が吹いています。

今年はとにかく、アブが多いです。
馬の体目指して、何匹もアブが飛んできます。
一応虫除けは塗るのですが、マッ気休めです。

思い返してみれば、去年は随分アブが少なかったです。
異常な暑さが続く今年の夏ですが、去年は冷夏。
秋刀魚の不漁が報告される昨今ですが、去年は秋刀魚の当たり年。
当ブログでも、盛んに秋刀魚を焼いている記事をアップしました。

このように、自然は毎年リズムを刻んでそのサイクルを繰り返しています。
一言に異常気象というのは簡単ですが、実際は4〜5年のスパンで考察する必要が有ります。
温暖化が叫ばれる昨今ですが、地質学的には今地球は氷河期に近づいていると聞いたことが有ります。
詳しいことは解らないですが、地球は大きなうねりの中で呼吸をしているのです。

そうそう、去年は大雪。
今年は、降らないといいです。
やっぱりね・・・。




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2010年08月06日

先物取引。


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先物取引。
この言葉を聴いて「怖い」と思う人、多いんじゃないでしょうか。
だれそれが何億損したとか破産したとか、良く聞きますモンね。

確かに先物証券は、とてもリスクの高い証券です。
ハイリスク・ハイリターン。
これを勝ち抜くにはとても困難な道のりが有ります(まあ素人にはまづ無理)。

しかし先物取引は、違う立場から見るとリスクを軽減するシステムなんです。
先物取引とは、簡単に言うと「将来収穫される作物を、今買ってしまう」という証券システムです。
勿論将来の収穫量は、天候その他もろもろの不確定要素に左右される為その予測は通常の証券取引より難しいです。

これは、投資家にとっては大きなリスク(チャンス)を買うことになる反面、
生産農家にとっては、収穫前に作物を買い取ってもらう為、将来のリスクを軽減することが出来ます。

日本にはこのシステムが無い為、直接生産者・卸業者・消費者がリスクを負います。
あまり射幸性(賭博性)が強い物では問題が有りますが、
将来このようなシステムが、日本でも必要とされるかもしれません。




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2010年08月03日

アメリカ人と食事の量。


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アメリカは、金融・工業・商業の分野でナンバーワンです。
しかしソレと同時に、農業生産分野でも世界トップレベルです。

大規模農業による、システム化・能率化。
穀物メジャーによる、徹底したグローバル化。
先物取引を始めとした、金融市場への参入。
国家単位での、食料輸出の戦略的構想。
遺伝子組み換えを含むバイオ技術による、新種改良。

どれをとってもアメリカの底力を、見せ付けられる物であります。

アメリカの食事の量が尋常じゃあなく多いことは、良く知られている事実です。
アメリカ人は、ソレを良く残します。
ソレも平気で。
ブッフェなどでも、お皿に大量に盛り付け簡単に残してしまいます。
この習慣、我々日本人からすると少々違和感を持って感じられる物です。
なんせ我々は、「お米には7人の神様がいてウンヌン・・・」と言う教育を受けてきていますから。
アメリカ人の辞書に「もったいない」という文字は無かったのかもしれませんね。


このアメリカ人の残すと言う習慣、我々から見て少々横柄に見えてしまいます。
日本と同じく食料には歴史的に苦労してきているヨーロッパ人は、やはりアメリカ人のこの習慣に眉をひそめることが多いようです。

しかし、
前述のように突出して食糧事情に恵まれている国の人々は、結構この「残す」と言う習慣を持っている物です。
たとえば、東南アジアの国々。
暖かいかの国では、水稲も一年で4回出来ます。
本当はモット出来るけど、めんどくさいという説も有ります。
そんな国ではやはり食事の費用が安く、一日に何回も食事をして少し食べては残すと言う食習慣だそうです。
(まあ暑くて一回にそんなに沢山食べられないと言うこともあるようですが。)

東南アジアというと、まだまだ発展途上国というイメージが有ります。
しかし実際は、タイの平均所得はイギリスのソレとほぼ同じです。
それでも一食にかかる費用は、タイはイギリスの一〇分の一程度です。

結局、食事を残せる文化は、豊かな国の証拠なのでしょう。
「食事を残すことはあまり品の良いことではない」と言う感覚は、もっと万国共通普遍的なことかと思っていましたが、意外とそんなことは無いんだなと気づいた今日この頃です。


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2010年06月24日

ハチミツ販売のお知らせ。


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先日、馬が比較的大きな傷を作ってしまいました。
さっそく獣医さんに連絡をしたところ、
「しばらく忙しいから、傷口にたっぷり蜂蜜塗っといて」と言われました。
ハチミツ?
そうハチミツです。
ハチミツには強力な殺菌力・防腐力があります。
エジプトのピラミッドの中にあったハチミツも、発掘した際に食べることが出来たとの事です。
傷口に塗られたハチミツは、感染や化膿を防ぎます。
もちろんそのためのハチミツは、混ぜ物の無い純粋なハチミツでなければなりません。
昨今のハチミツは、糖蜜などが添加されており物によってはハチミツ風味の砂糖水と言うことも・・・。
(厳密に言うと、高濃度の砂糖水も防腐作用がありますけど)


三国ウェスト農場では、地元養蜂家の集めた純天然の蜂蜜を販売しています。
前年度は極端な品薄でした。
今年はナンとか蜂の数も、回復に向かっています。
しかしすべてが手作業なので、数に限りがあります。
ご入用の方がいらっしゃいましたら、御早めに三国ウェスト農場か寛一朗にお知らせください。
H.P.:http://www.mikuni-west.jp/
E-MAIL:info@mikuni-west.jp
tell:0561413795

量は約一升(1.8リットル)。
金額は6000円です。

お値打ち、かな?

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2010年06月15日

レンズ豆。

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平地では、もう小麦の収穫が始まっています。
標高の高い三国山では、もう少しといったところです。
三国ウェスト農場では、標高の異なる畑・2箇所に小麦を蒔いています。
たった100m程しか変わらなくても、その成長に随分差があるものです。

小麦の収穫が終わった後は、いよいよ大豆の作付けです。
小麦の根元で充分に培養された土中細菌が、大豆の病気を予防します。
三国ウェスト農場では、この麦・大豆で味噌作りを行います。

で、レンズ豆。
レンズ豆、名前は聞いても食べたことある人は少ないのではないでしょうか。
日本では豆と言えば、たいてい大豆です。
ヨーロッパなどでは、レンズ豆・ヒヨコ豆など多くの種類の豆類がさかんに食されています。
輸入食材のお店などに行くと、これらの缶詰が売られています。

このレンズ豆。
ヒヨコ豆がヒヨコの形に似ているからヒヨコ豆と呼ばれるように、メガネや望遠鏡のレンズにその形が似ているからこう呼ばれていると思っていました。
違うんですね。
レンズがレンズマメの形に似ているから、レンズと呼ばれるようになったんですね。
最近知りました。

チャンスがあればこのレンズ豆、是非三国山でも作ってみたいと思っています。
レンズ豆の味噌、ヒヨコ豆の味噌、
美味しそう?

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2010年05月18日

今年の種蒔き。

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いやー。お久しぶりの更新になってしまいました。
ゴールデンウイークとか何とかでいそがしくって・・・。
(エヘヘ、言い訳なんかして見たりして。)

今年の種蒔きは、大変です。
短い周期で、急激に暖かくなったり寒くなったり。
こんな天候では、せっかく芽吹いた新芽が霜で枯れてしまいます。

多くの農家の方や家庭菜園では、ゴールデンウィークに種蒔きをすることが多いです。
今年はゴールデンウィーク直後は大変暖かく、その後急激に寒くなりました。
これでは、作物の芽が駄目になってしまいかねません。

今年は、三国ウェスト農場は沢山の作物の種をまくことが出来ました。
去年までは畑の準備に忙しく、充分な作付けが出来ませんでした。
いよいよ本格的な農業の始まりを、感じています。




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2010年04月27日

春なのに・・・。

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暖かくなったと思ったら、急激に冷える。
そんな毎日、
皆さんいかがお過ごしですか?

すでに、野菜の高騰の話題が出ています。
春に気温の上下があまりに乱高下すると、農家は本当に困ります。

この時期種をまくことが多いのです。
暖かくなってき、作物が地中から芽を噴出します。
しかし発芽の直後に急激に冷え込むと、まだ脆弱な芽がアッというまに枯れてしまいます。
そうなってしまうと、発育以前の問題として、作物が出来なくなってしまいます。

毎年毎年、気候は変わります。
それをどう読んでいくかが、個々の農業家のスキルです。
さあ、今年はどうなりますか。


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2010年04月12日

カンゾウの葉。

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そろそろ春の山菜の季節になってきました。
最初に生えてきたのは、カンゾウです。

カンゾウは名前のとおり、肝臓に良いと昔から言われてきました。
緑の色も鮮やかで、いかにも春の駿緑といった風合いです。
味は山菜の割にはアクが強くなく、山菜というより野菜に近いです。

サッと湯がいて酢味噌で食べたり、
炒めて食べたり、
用途が広いです。

道端に生えていることも多く、
一箇所に群生している為、一回見つけると大量に入手可能です。

私はチャーハンにして食べてみました。
結構風味が良く、美味しく食べれました。

採ってきたカンゾウの一部は、根ごと採り畑に移殖しました。
そのうち、三国ウェスト農場内でも大量に取れるようになるでしょう。


posted by 三国 at 22:32| Comment(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする