2017年06月09日

田植え終了。

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田植え終わったー。っていいますと多くの人に「えっ?おそくない?」といわれます。
たしかに、田植えといえば五月のゴールデンウィークごろの印象がありますが、これは地域(水の都合)やコメの品種によってずいぶん違うようです。

それはそうと、田植えというとかならづ出てくる近所の口うるさい爺さんばあさん。
(まさかこのブログ爺さん婆さんみてないよな・・・。)
びっくりするぐらい口うるさく、感じ方一つではすごく閉鎖的なイメージを持ってしまいます。
若い人がコメ作りを始めても、結構これにびっくりしてやめてしまう人が多いです。
正直、いつも田植えいろんな人に手伝ってもらうんですけど結構みんなびっくりしてしまうみたいです。

でもこれはそもそもの意識の違いからくるものなんです。
我々が田んぼも余ってるようだしちょっと米でも作って
みようかななんて思っていても、
むかしからその地域でコメ作りをしている人からすると、
コメ作りは、伝統行事だしやらなければならない義務。
神主さんに言わせるとこの「国事行為」なのだ。
日本はコメのために道路を作り、コメのために政(まつりごと)をおこなってきました。
コメは経済的な商品にとどまらづ、戦略物資でもあります。
すべてにおいてコメが優先してきた歴史があるのです。
ここにおいて同じ「農」でも野菜とちょっと異なります。

大げさではなく、コメ農家というのは一種の使命感によって成り立ってきているのです。
事実、水路の整備などは多く公共で整備されてきました。
この地域ですと、木曽川の堤防事業における薩摩藩のサムライの殉死が有名です。

こういった中で、若い人が好きにやりたいといってもいまいち理解されない土場があります。
ただ耕作放棄地は年々拡大し、農業年齢も上がっているなか、両者の折衝をはかるのは急務といってよいでしょう。
お互いどのように歩み寄るのか。
まだまだ課題は大きいです。

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2016年03月13日

カゴメ、プチ・ヴェールジュース。


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先日、何よりも大事なプチ・ヴェール部会の研修旅行に参加できなかったです。
もおっ!!
関係者の皆さん申し訳ありませんでした。
せっかく、入手したばかりのカゴメのプチ・ヴェールジュースをみんなで試飲しようと思っていたのに!!!

このプチヴェールジュース、おそらくというかトウゼン「JAとぴあ」のプチ・ヴェールを使っています。
尾張東地域以外の生産地もがんばっているなと、背中を押される気持ちです。

プチ・ヴェールは、野菜の中でも珍しく「カルシウム」が豊富に含まれています。
そのことから、カゴメさんは当初より積極的に野菜ジュース入れてくれています。

しかし、やっぱりマイナー野菜。
なかなか認知度は低いまま・・・。
このジュースも、プチ・ヴェールを前面に押し出してはいるものの、これを手にするいったいどれだけの人が、野菜のプチ・ヴェールを知ってってくれているのか・・・。
まだまだこれからです。





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2016年02月23日

自然薯は、日本固有。

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先日、「ジネンジョ」の生産者研修会に出席してきました。
会場で思わぬ人に会えたり、部会の緒先輩がたとの楽しい会話にずいぶん楽しい一日でした。

内容は県職員(山間農業研究所)による、今年一年の研究成果の分析。
そして、プロの声優さんによる「声による販売促進戦略」。
内容はとても面白く、会場も盛り上がったのですが・・・。
瀬戸自然薯部会メンバーの声は、
「販売より生産だよな〜。」
「売れるようなやつが作れんよ〜。」
「自然薯なんてあれば売れるよ、それよりどうやったらうまくできる?」
なんて声ばかり。

これ実は程度の差はあれども、どこの地域の生産部会も同じような状況です。
でもこれはきちんと理由があるんです。
自然薯は卑弥呼の食卓にも上がったといわれる、日本固有の野菜です。
野菜のほとんどが、海外から輸入されてきた歴史をを考えると自然薯はとても稀有な食べ物です。
日本固有の野菜は自然薯をのぞけばセリとワラビぐらいです。
あとは全部、海外からはいってきたもの。
自然薯もともと栽培は難しく、山から掘ってきました。
ソレを栽培するようになったのは、実はつい最近のこと。
皆さんが食べているのは、だいたい中国から移入された栽培しやすい長芋です。
農家の中でも自然薯栽培農家をうたっていても、じつは長芋だったり。
長芋とかけ合わさっているものが多いです。
山に生えているものでさえ、長芋との混種が進んでいるといわれています。

自然薯部会は、この日本固有の自然薯を作り継いで行くことを目的のひとつにしています。
ですから種(むかご)も毎年、県の研究施設から直接届けられます。

栽培種として不安定な、固有種。
栽培技術がまだ確立していない。
これらのことから自然薯栽培、なかなかうまくいっていないのが現状です・・・。

なになに、「おまえのできていない理由はそれだけじゃないだろう。」?
ほっといてくれ!!!



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2015年10月12日

終わらない。



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3分の1・・・。やっと3分の1。
三国ウェスト農場で管理している田んぼは、大まかに分けて二箇所。
そのうち一箇所の稲刈りが、終わりました。

それぞれの場所で、条件が違い栽培しているお米の品種も違います。
収穫が終わったのは、「ミネアサヒ」。
粒が小さく、収穫量が少ないですが、水のきれいな場所ではより美味しくなるといわれる品種です。
残るのは、「あいちのかおり」です。
「あいちのかおり」はより甘みが強く、香りもよいといわれている名前のとおり愛知県固有のお米です。
ことしは何かと忙しかったのと、天候不順でなかなか稲刈りのタイミングがつかめません。

あと3分の2と、残っている面積は広いのですが、残りの田んぼは道路の面していて作業は比較的楽です。
楽なはずです、楽だと信じたい!
誰か楽だと言ってくれ〜!





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2015年09月01日

プチ。ヴェールと標高。


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今年のプチ・ヴェールの定植は、少し早めにしてみました。
というより、何回かに分けての実験的定植です。

三国山は標高700メートル。
やはり下界と比べればだいぶ早く秋がやってきます。
一般に標高が100メートル上がるごとに、0.5度温度が下がるといわれています。
先週一番涼しかった日は、あさ15度という日もすでにありました。

そこで試みのひとつとして、今年は少し早めに植えるということをしてみました。
もちろん早く植えることのリスクもあります。
たとえば、害虫。
先輩方から忠告されたのですが、暑ければ暑いほど害虫は発生しやすいです。
暑いうちに植える分、病害発生のリスクがふえるのです。
現在どきどきして経過を見ています。
いまのところ、いのししに苗をひっくり返されるというだけで他の病害虫は見ません。
さて収穫は、どうなるでしょうか。
ことしも、JA尾東の、そして三国ウェスト農場のプチ・ヴェール。
よろしくお願いします。

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2015年06月04日

田植えのコツ?乗馬のコツ?(進直性)


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今年の田植え、ようやくひと段落。
多くの人に、御助力いただきました。
いやはや、5月というのに連日30℃越えのなか、腕や顔が真っ黒に焼けてしまいました。

ええーっと、前年度の田植えはいろいろと・・。
ええ、まあその・・・。
終わったあとにクレームといいますか、苦情が殺到しまして・・・。
いわく、苗がまっすぐ植わっていないとか、均等に植わってないとか。

今年は気をつけようと思ったんですが、一体どうすればよいのだか・・・。
隣のラインに合わせようと思えば思うほど、私の心と同じように曲がる曲がる・・・。
眼を皿のようにして、先につけた田植え機のラインをにらめばにらむほどうまくいきません。

考えてみれば、乗馬ではまっすぐきれいに直線がかけない人には、
「まっすぐ前を、遠くを見てください。馬場の端を目標に足元を見過ぎないように。」
と自分がアドヴァイスしているのに、
田植えでは忘れてしまっています。
そりゃあ田植え機でも馬でも、そういったことは同じだろうと思ってからは快調でした。
もちろんベテランの農家の人から見たら、まだまだなのですが。
今年は御近所さんからも、お褒めの言葉をいただきました!











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2015年04月16日

2度おいしいプチ・ヴェール。



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今年はだいぶ春がクルのが遅いですね。
三国山もようやく暖かくなり、プチ・ヴェールの収穫も終わりを迎えました。
お買い求めいただいた方、料理に使っていただいたお店の方、
ありがとうございました。
また、生産者の皆さんご苦労様でした。

これで終わり?
と思いきや、プチ・ヴェールは第二段があるのです。
収穫が終わったプチヴェールの原木の頭からこれからの季節、花芽がでてきます。
プチ・ヴェールは、これから二回目の収穫期を迎えます。
プチ・ヴェールの副産物と、あなどるなかれ。
この花芽、本家プチ・ヴェールより甘く栄養があります。
その甘さは、そのままかじっても甘いほどです。
お客さんによっては、こちらの花芽のほうを好む人もいるほどです。

商品として流通には乗ることはありませんですので、このプチ・ヴェールの花芽は生産地の人だけが食べられる特別な野菜です。
尾張東地域のかたは、お近くの農協グリーンセンターか野菜の直売所へどうぞ!!!




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2015年03月24日

プチ・ヴェール(テレビ放送)。


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やっと三国山、今年もプチ・ヴェールの最盛期です。
糖度が高く、カルシウム等の栄養豊富な春の味、なるべくたくさんの人に楽しんでもらいたいです。

とにかく、販売・収穫と終われる毎日ですが、
明日 3月25日。
東海テレビ、あさ8時50分からの番組内でプチ・ヴェールの紹介をしていただきます。
去年プチ・ヴェール紹介番組内で、プロヂューサーの指示を無視し小刻みなダンスを披露した僕は、今回出演は見送られてしまいましたが、是非見てください!

地元の割烹料理のお店やそば・てんぷらやさんなど、最近プチ・ヴェールを使う店が増えてきました。
今度そんなお店の紹介ができるとよいですね。
posted by 三国 at 19:49| Comment(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月15日

潮の干潮と米作り。


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先日滋賀県長浜市に、大人の社会見学に行きました。

いろいろ見所満載な長浜でしたが、最初におとづれたヤンマーミュージアムは面白かったです。
案内の人が要所要所に立って解説してくれるのですが、それぞれが現場で活躍していた人たちで、話にも熱がこもっています。

なかでもヤンマーといえば農機具というわけで、農業機械のコーナーの案内の方は現役の米農家。
広大な田んぼを管理しているということで、その苦労や工夫について教えてもらいました。
我々瀬戸の農家と違い、さすが滋賀・琵琶湖の地。
広さが違います。
その広さを実感するエピソードをひとつ・・・。
あまりに広大な田んぼは、水を張っても潮の満ち引きで水位が変わってしまうんだそうです。
「それにあわせて毎日水の調整するのに、モーターを廻すのに電気代がかかって大変。」
!!!!!
淡水の湖でも広いと、海と同じように潮の満ち引きがあるのは知っていましたが、まさか田んぼで!!!。
いや、ほんと。広ければそれだけ楽かと思っていた農地ですが、知られざる苦労がそれぞれあるものです。

大人の社会見学、ほかにも海洋堂博物館や国友鉄砲資料館などほかにもいろいろ見所がありました。
また報告します。
写真は、ヤンマーといえば。ですよね!
posted by 三国 at 23:46| Comment(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月01日

野菜の出自。


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先日、地域の若手農業者の研修で、「タキイのタネ」に行って来ました。
滋賀県湖北にあるタキイ種苗は、全国に野菜の種を出荷する日本最大の種苗会社のひとつです。

車に分乗してのデイ・トリップ、車内で話も弾み、ナカナカ楽しいイベントでした。

タキイ種苗での講習で、眼からウロコのお話をを聞きました。
日本の農協・ホームセンター・果ては100円ショップにいたるまで、
そこで売られている種、裏を見るとそれは多くの生産国が書かれています。
これって何で?と思っていました。
いや、わかりますよ?そりゃあ農産品、国産だけではまかなえないのは。
タネといえども、広い場所で大量に作らなければいけないです。
でもそれなら、中国なんかで安く大量生産すればよいだけです。
でも、表示されている生産地はソレはソレは多岐にわたります。
中国はもちろん、イギリス・イタリアはてはパラグアイまで・・・。
けっこう不思議に思っていたんですが、今回判明しました。

現実問題として、国内では大量の需要に追いつかないということはあるんだそうです。
でもそれ以上に、
野菜の種は、その野菜の出身地もしくはソレに近いところで作るほうが上質なものができるんだそうです。
たしかに、いま日本で食べられる野菜のほとんどが、外国からわたってきたものです。
たとえば、白菜なんかも日露戦争以降に日本に来た野菜で、原産はカザフスタンあたりだそうです。
厳密な意味で日本の野菜というのは、セリ・ごぼう・自然薯(これ三国ウェスト農場的には大事です)の三種ぐらいです。


眼からウロコの研修でした。





posted by 三国 at 10:31| Comment(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月19日

お米収穫始まる。


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せともの祭りも終わり、めっきり秋めいてきました。
吹き付ける風が、冷たくなってきました。
こうなってくると、もう稲刈りの季節です。
三国ウェスト農場でも、お米の収穫が始まりました。
何週かに分けて行いますが、
まずは、ミネアサヒです。
ミネアサヒは、水のきれいなところで育つ品種で小粒で収量が少な目ながらとても美味しいお米です。
今年は、後半の雨続きで収量が減ってしまいました。
其処に追い討ちをかけるように、わたしの管理不足がたたって・・・。
なんとか、御予約分だけはと思います。

さて、写真にあります水稲。
実るほど、稲穂を垂れております。
この稲穂、良く見ると稲の葉より下に稲穂が垂れています。
これじつは、品種改良によってこのようになっているのです。
なんのために?
わたしも農協の人に教えてもらって知りました。
葉の下に穂が垂れるように実ることで、スズメが稲をついばみにくくなるそうです。
よく時代小説などで、スズメの害が出てきます。
こんな対処が、なされてきているんですね。
びっくりです。




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2014年07月18日

カロリーベース。



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本日は、自然薯部会の共同作業でした。
暑い中、忘失としながらの作業。
そんな作業の合間する会話、思わぬことが聞けます。

カロリーベースで考えて・・・。
カロリーベースを元に・・・。
なんて言い回し、最近急に聞くようになりました。
主に食料自給率など、わが国の食料生産力を問題にするときに使われる概念です。
まあ食糧生産について確かに一見するに、合理的基準とも思えます。
しかし考えてみてください、
今旬の夏野菜、レタスもキュウリもナスもカロリーなんてほぼ0です。
いわく、
日本の農業はカロリーベースで考えると、コストが高い。
いわく、
カロリーベースで考えれば、日本の農業は生産力が低い。
いわく、
カロリーベースで考えると、消費者はより高い農産品の購入をしなければならない。

ゆえに、
食糧の輸入が不可欠である。
っていう、論理展開。
「国内の農家が不当に消費者に負担を押し付けているような、農業者叩きにも使われている。」
なんて、意見も出ました。

実際国産の夏野菜、この時期で回っていますよね。
カロリーベースでは、コストばかりかかってほとんど消費されていないってことになるんだそうです。

言葉や言い回し、概念など巧みに操って世論の誘導を図っているんですね。
そうやって説明されるまで、まったく考えても見ませんでした。
いやはや・・・。

夏野菜、美味しいですよね。
たっぷりスープに入れて食べるのが、私は大好きです。
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2014年06月17日

梅とサムライ。


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ウメのアメと書いて、「梅雨」(つゆ)。
今年も梅の季節です。
去年豊作で、この大量の梅を使って町おこし、、、などと言っていたのが一転。
今年は害虫発生もあり、大不作・・・。
まあこんなもんです。
しかし、この土地ならでの梅の特産品の研究、今年も継続です。
だって、この流れならまた来年は豊作でスモンね。

サムライの家屋敷には、松・竹と一緒にかならづ梅ノ木があったそうです。
これをもって、松・竹・梅(ショウ・チク・バイ)。
何も風流や伊達・粋狂で植えていたわけではなく、
この三種は武士にとって戦に必要な重要な戦略物資です。
これを常備し、常に邸内において供給可能な状態にしておくのは、武士のトウゼンのたしなみです。

松は多くの油を含むため、松明(たいまつ)の材料です。
松で作った松明は、雨の中でも明るい火を保ちます。

竹はいわずと知れた、矢の材料。
消耗品の矢は、どれだけあっても困りません。
実際この目的のため、三国山近くの定光寺(名古屋城陥落の際の戦略拠点として建造された歴史を持ちます)には現在でも大量の矢竹が植えられています。

梅は保存が利き薬にもなる、重要な兵糧です。
戦いには、欠かすべきではない戦略物資のひとつでした。

この梅、梅干以外の食べ方を研究しているのですがナカナカ・・・。
どなたか良いアイディアをお持ちでしたら、御一報ください。







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2014年05月30日

エル・ニーニョとTPP。



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この数日、暑いですね。
日光と暑さで、屋外の作業は肌がぴりぴりします。
今年は、エル・ニーニョ現象のおかげで冷夏だそうですね。
この暑さの中で、チョット信じられないところではあります。

今年の冷夏の予想、
チョット心配です。
冷夏といえば、お米の不作がつき物です。
今年のお米の不作は、政治的な意味を持つかもしれません。

お米が不作になれば、トウゼン値段が急騰します。
現在お米の国内自給率は、300パーセント近いので実際そんなに急騰しないと思うのですが、
不作を理由に、政策的な高騰が行われれば、
世論が一気にTPP参加に流れることが予想されます。
これはとても危険な流れです。

大体において、TPPに参加すれば食料価格が下がるということそのものも、幻想です。
現状アメリカやオーストラリアで、食料があまっているわけではありません。
世界は全体的に見れば、食料は不足しておりまたソレを支える水は近年特に不足しています。
かの国は、別に日本に対する食糧供給責任を追うといっているわけではありません。
それでも、日本が経済的に豊かであれば、食料は輸入できるでしょうし個人でも買えるでしょう。
しかし日本も、近年それほど豊かな経済国とはいえなくなっています。

そもそも、TPPによって食料の需要を増やし食料の売り上げ単価を増やそうというあちら側の思惑と、
日本人の持っている、輸入によって食料価格が下がるという幻想は、
まったくその価値において、相反するものです。

はっきり言って、かの国では食料の売買やTPPはマネーゲームの材料です。
其処に理念や責任はありません。
食糧市場にたむろう投資家によるロビー活動に右往左往する議員。
そんなものに、わが国が付き合うのは、きわめて危険な行為です。





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2014年05月28日

田植え(泥パック)が終わりました!!!。


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この時期の一大イベント、田植えが終わりました。
今年は管理する田んぼが増え、一日で終わるか心配でしたが、何とかみんなの協力で終わりました。
(あさ四時からの作業しましたけどね!)
田んぼが増えましたが、今年は田植え機も少し大型に。
大きな器械は、大きな器械で運送や取り回しに苦労があると知りました。
苗の消費も激しく、苗箱を持ってあぜを走り回ってくれた人に感謝です。
新米、楽しみにしてください。

田んぼの作業、やはり泥だらけになってしまいます。
服の縫い目の中にまで、泥が入り込んでしまいます。
一日の終わりに、シャワーを浴びて気づくんですが、
泥に使っていた部分、しっとりすべすべ肌になっています。
皆さんそうだといいますね。
これって、いわゆる泥パックってやつですかね。
泥、とくに田んぼの泥は、ミネラルが豊富きめが細かくで肌によさそうですけど・・・。
これからは田んぼで美顔ブーム来るんじゃないですか?
「田植えできれいになろう」をキャッチ・フレーズに美容業界が大キャンペーン。
空前の、農業ブームが起こる。
ないか・・・。



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2014年05月19日

農作業には音楽があう?


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何をするにも音楽をかけながらってひといます。
私はトレーニングにしても乗馬にしても、音楽はかけません。
集中したいからといえば聞こえはよいのですが、実は二つのことが同時にできない性分なんです。

ただ一人で行う単純作業には、やはり音楽があるとよいですね。
トラクターの操作や、草刈・収穫作業など、
同じ事を長時間繰り返すようなときは、イヤホンを耳に突っ込んでると楽しめます。

知り合いの畜産家で、年齢の割りにはやりの音楽にやたら詳しい人がいます。
牛舎での作業中に、ずっと有線放送を聴いているんだそうです。
なるほどね。

私今まで、音楽を聴く習慣が無かったので、どんな音楽を聴けばよいか悩みます。
基本的には音楽目雑食科なので、UKロック・パンクロックから演歌・交響曲までなんでも聴きます。
皆さんもお勧めがあったら是非教えてください。

でも本当は、田楽やお囃子でみんなで共同作業っていうのが楽しいんでしょうね。
田楽踊り。
まさに田んぼで田植えのときに歌い踊る音楽です。
みんなで作業や音楽を共有する楽しみ。
昨今の機械化された農作業ではありえません。
機械を一人で黙々と動かします。
そのせいか、田畑にいる人は異様に人懐っこかったりします。

そろそろ、田んぼに水が入ります。
代かきをして、いよいよ田植え。
初夏の一大行事です。

写真はプチヴェールの最後の花芽の収穫。
みんなに手伝ってもらっちゃいました。
たのしっ!!!


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2014年04月25日

プチ・ヴェールの花芽と石川島の油絞り。


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標高の高い三国山も、プチ・ヴェールの収穫が終わりました。
これに続いて、花芽の収穫が本格的な季節になりました。
プチ・ヴェールの収穫が終わると同時に、同じ株から花芽が突き出てきます。
これも実に美味しいのです。
プチ・ヴェールに続いて花芽、まさに2度美味しいというとこです。

実はこの花芽、プチ・ヴェールよりも栄養価が高いそうです。
副産物なので、正確なデータは無いのですが、甘さも非常に強いです。
そもそも、プチ・ヴェールはアブラナ科。
菜種油の原料と、同じ種類です。

菜種油といえば、江戸時代は石川島の人足寄場で作られるものだったそうです。
石川島の人足寄場といえば、鬼平犯科帳で有名な長谷川平蔵の設立した、世界で始めての犯罪者の矯正・教化機関です。
そこでは、菜種を絞り、油をとっていました。
ソレまで油は貴重品だったのですが、これにより安価になり、
天ぷらなど、油を豊富に使った料理ができるようになったといわれています。
(そういわれれば、今年はプチ・ヴェール、てんぷら屋さんでもたくさん使ってもらいました。ありがたいことです。)

花芽まで、驚くほど糖度が高いプチ・ヴェール。
油を絞ったら、スッゴク良い油がとれるかもしれません。
試してみる?
んっ?
エーと、どうしましょう。














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2014年04月16日

自然薯生産者協議会総会と芋酒。


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瀬戸も自然薯部会の種芋ほりが終わり、
本日は、生産者協議会の総会です。
会長の代理で、不肖・寛一朗、出席して参りました。

自然薯は愛知県の場合、「夢とろろ」という名前での固有品種として生産・販売されています。
そして病害虫の伝染・長芋などの他品種との混種を防ぐため、種芋の元になる「むかご」は県の農業試験場で「稲武2号」として厳しく管理・生産されています。
自然薯が自然薯としての美味しさと価値を保つために、必要な管理なのです。
おかげで、愛知県の自然薯はその美味しさが、内外に評価されています。

ただ、自然薯は高価な反面、栽培が難しいという面もあります。
量・数がなかなか安定せず、手もかかるのですが。
その分美味しさは、保障されます。

自然薯は戦後移入された長芋と異なり、古く邪馬台国の時代から食されてきました。
池波正太郎の鬼平犯科帳にも、自然薯はたびたび登場します。
当時は美味しさに加え、その薬効が強く評価されていたようです。
現代の研究でも自然薯は、多くの栄養素が豊富に含まれていることが評価されています。
鬼平こと長谷川平蔵が、小説の中ですする「芋酒」なる料理(飲み物?)。
いったいどんな味でしょう?
すった自然薯を燗をつけた日本酒で練る、とあります。

会議の間中「芋酒」のことしか考えていなかったです。
ごめんなさい。


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2014年04月08日

花粉症対策(プチ・ヴェール)。


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前回の記事では、サウナで対策しました。
今日は食べ物です。
ようやく、おなじみになってきた感のあるプチ・ヴェールです。
芽キャベツの一種で、栄養豊富な美味しいお野菜です。
シーズン的にはもう終わりなんですけど、三国ウェスト農場では標高の高さのおかげでまだまだ収穫が続いています。
実は本日シーズン終わりの、役員会が開かれたのですが、
私自身は出荷真っ只中、という状況です。

このプチ・ヴェール、もともと健康効果が高いことで知られています。
実はまだ研究中ですが、花粉症にも効果があるのではといわれています。
もちろんまだ実証されたわけではないので、あまり声高にはいえませんが・・・。
プチ・ヴェール、冬の間に食べ続けると春の抗ヒスタミン効果(花粉症の症状)がおさえられるとの研究があります。
他の野菜でも同じことが言われることがありますので、なにもプチ・ヴェールに限ったことではないかもしれませんが、
健康効果が高いといわれるプチ・ヴェール、積極的に食べて損はありません。

前回に記事の写真は、プチ・ヴェールがなっているとこです。
今回はソレを調理しました。
パスタにプチ・ヴェールを添えてあります。
プチ・ヴェールは軽く湯がいて、オリーブオイルと岩塩で味付けしています。
(本当は自分で食べるときは、もっとたっぷりのせていま。)



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2013年08月26日

プチ・ヴェール定植。



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先日、多くの人の御協力を得て、
プチヴェールの定植を行いました。
さすがに一日で終了はできませんでしたが、随分おおくの苗が畑に植わりました。

定植は思いのほか大変で、参加者の方はその日のビール美味しく飲んでいただけたかなと思います。
お昼のイノシシ入りカレーは、どうでしたでしょうか?

皆さんに植えてもらったプチヴェール、
その後の連日の灼熱地獄の中、なんとかなんとか生き残っています。
ここ数日の雨は、まさに恵みの雨。
毎日の水撒きから開放され、チョットほっとしています。
この雨で、いよいよ完全に根がついたと思います。

収穫は冬、
楽しみに見守ってください。


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