2015年09月02日

お手製、虫除けスプレー。



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今年の夏は、自分で虫除けを作ってみました。
っといっても、そんなに大げさなものではなく、薬局で売っている消毒用アルコールのスプレーに同じく薬局で売っているハッカ油を混ぜただけのものです。
虫除けだけでなく、日焼けした肌へのローションがわりや暑さしのぎなどにも、随分役に立ちました。

このハッカ。
育てるのが比較的簡単だったため、北海道の入植やブラジル入植者たちも盛んに栽培した歴史がありその生活を随分助けたそうです。
しかし終戦間際になり戦況が日本に不利になり始めると、日系移民のなかでB29が高い高度が飛べるのは、エンジンを冷やすためにハッカを塗っているからだという噂が広がったそうです(んな、あほなと思うのが現代人)。
まあ結局それは、ハッカで成功した日本人同胞への嫉妬であったわけですが、非国民呼ばわりをして焼き討ちなどもあったようです。
ブラジル日本移民は、終戦後数十年を経ても日本の勝利を信じる「勝ち組」と敗戦を信じる「負け組み」の熾烈な対立が続きました。
死者を出すほど苛烈な争いは、戦後三十年以上たち、最後の勝ち組家族といわれる一家が日本に一時帰国し終わったといわれています。
そのとき「やはり、私たちは正しかった。戦争に負けた国がこんなに立派な飛行場があるわけないだろう。」と叫んだと伝えられています。

やっぱ戦争って、人を狂わします。
いやだな〜。


posted by 三国 at 23:53| Comment(0) | その他の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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