2014年11月01日

野菜の出自。


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先日、地域の若手農業者の研修で、「タキイのタネ」に行って来ました。
滋賀県湖北にあるタキイ種苗は、全国に野菜の種を出荷する日本最大の種苗会社のひとつです。

車に分乗してのデイ・トリップ、車内で話も弾み、ナカナカ楽しいイベントでした。

タキイ種苗での講習で、眼からウロコのお話をを聞きました。
日本の農協・ホームセンター・果ては100円ショップにいたるまで、
そこで売られている種、裏を見るとそれは多くの生産国が書かれています。
これって何で?と思っていました。
いや、わかりますよ?そりゃあ農産品、国産だけではまかなえないのは。
タネといえども、広い場所で大量に作らなければいけないです。
でもそれなら、中国なんかで安く大量生産すればよいだけです。
でも、表示されている生産地はソレはソレは多岐にわたります。
中国はもちろん、イギリス・イタリアはてはパラグアイまで・・・。
けっこう不思議に思っていたんですが、今回判明しました。

現実問題として、国内では大量の需要に追いつかないということはあるんだそうです。
でもそれ以上に、
野菜の種は、その野菜の出身地もしくはソレに近いところで作るほうが上質なものができるんだそうです。
たしかに、いま日本で食べられる野菜のほとんどが、外国からわたってきたものです。
たとえば、白菜なんかも日露戦争以降に日本に来た野菜で、原産はカザフスタンあたりだそうです。
厳密な意味で日本の野菜というのは、セリ・ごぼう・自然薯(これ三国ウェスト農場的には大事です)の三種ぐらいです。


眼からウロコの研修でした。





posted by 三国 at 10:31| Comment(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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