2013年05月02日

うらほりのコツ(武道との共通性)。


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乗馬前後のウラホリ、乗馬を始めてまず苦労する作業のひとつなんじゃあないでしょうか。
馬の足の手入れはとても重要なことは、皆さん御存知。
トラブルがあれば、即事故につながるため、騎手本人が確認手入れをすることが求められています。

しかし、
なかなか馬が脚を上げてくれない、あげてもすぐにおろしてしまう、などなど困難が付きまといます。
特に騎乗後の手入れでは、騎手も疲れているためツイツイ乱暴になり事故につながってしまうこともしばしば・・・。

そこで今回はウラホリのちょっとしたコツの御紹介、
馬にとって、人にとって格段に楽になるかも・・・。
是非御一読。

まずあげる際は、支持を明確に。
これ以外にできていない人が多いです。
きちんと馬に伝わるように、馬のかかとを刺激してあげましょう。
これで駄目な場合は、自分の体で馬体を押し馬の重心を移動させながら馬に脚を上げさせましょう。
ここまでは、だいたいみんな知っています(できているかは別問題ですが・・・)。

つぎにあがった脚を保持するために支える部分です。
結構皆さん馬の膝関節近くを持っている人が多いです。
一見この方が安全に思えますが逆です、思い切って馬の蹄の先端を持ちましょう。
こうすれば馬の足首の関節を固定し脚全体を支配することができます。
武道でも手首の関節を決めるときは、手の先端に近いほうがわざの効きがよいのと同じ理屈です。
一度軽く人間の手で確認してみても面白いです。

こうしたら蹄は、馬の膝関節より上、馬体のやや外側に持ち上げます。
こうすると馬自体は重心がくづされ、力を入れて、または体重をかけて抵抗することが難しくなります。
武道で言うところの、腰が浮いた状態になります。

こうすると、ウラホリに抵抗する馬でも写真のように指一本でヒヅメを支えることも簡単にできるようになります。
試してみてください。

まあここまで言っといてなんですが、
そうはいっても究極のコツはやはり経験を積み重ねることです。
繰り返し繰り返し、やっているうちに身についてきます。
馬を怖がっていると、自然からだが馬体からはなれウラホリが難しくなってしまいます。
経験をつんで馬に慣れてくるにしたがって、ウラホリも上手になってきます。



posted by 三国 at 20:15| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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