2009年08月16日

今年の農作物

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今年は、日照時間が短く作物の出来が良くありません。
昔だったら、凶作といわれ餓死者が出るぐらいです。

今は、諸外国から食料を輸入することで日本は充分以上の食料を確保することができます。
しかし食料の不足は全世界的な問題です。
また諸外国の生活レベルが向上してこれば、日本がその経済力を背景に食料を買いあさることができなくなります。
現在日本が食料を多く輸入している中国も、実は食糧自給力100パーセントではありません。
中国も実は食料を他国からの輸入に頼っているのです。
今後遺伝子技術の発達やバイオ技術の発達で、アフリカが世界の食料庫になる可能性はあります。
しかしアフリカは水の問題があります。
どんな作物も、みずなしでは育たないのです。

このように、食糧の問題は日本だけではなく全世界的な問題です。
日本の食糧自給力を高める議論も大事です。
しかし人件費(生産にかかる人件費以外のコストはグローバル化のおかげで全世界あまり差がありません)が安い国から、食料を輸入するという発想自体、見直す必要があるのではないでしょうか。

余談ですが、先日アメリカの大統領がホワイトハウス内で家庭菜園を始めたというニュースが流れました。
アメリカでは、景気が後退すると家庭菜園が流行るといわれます。
世界恐慌はもちろん、第一次大戦・第二次大戦の際もホワイトハウス内で率先して家庭菜園が行われました。
アメリカはあまり野菜を食べない国ですが、第二次大戦中アメリカ国内で消費される野菜の七割が家庭菜園で作られたものだったそうです。

ちなみに世界で一番消費量が多い野菜はタマネギ。
インドではカレーに入れるタマネギがないと暴動が起きるほどです。
アメリカで一番消費される野菜はジャガイモ。
サモアリナン・・・


posted by 三国 at 20:56| Comment(0) | 農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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